地域活動部の取り組み

2013/01/14

私が所属する「連合東京ボランティアサポートセンター(VSC)」は、連合東京が阪神淡路大震災の教訓としてボランティアリーダー育成のため研修を行い、研修を修了したメンバー約500名で組織し、これまで新潟中越地震や三宅島噴火大災害などの被災地支援、高齢者や障がい者の日常生活のサポート支援など地域に根付いた活動を行っています。東日本大震災支援には、連合の多くのボランティアの仲間とともに瓦礫撤去や避難所支援に参加し、組織を活かした支援が評価を受けたところです。
 
震災から1年が経過し、瓦礫撤去のような労働型支援から仮設住宅支援のような人間関係を中心とする被災者支援の必要性が浮き彫りになってきています。今回は、宮城県登米市・南三陸町で被災者支援、仮設住宅入居者の交流促進活動「ふれあい喫茶」に連合東京VSCメンバーとして参加しました。
 
5月4日、東京駅銀の鈴に集合、初顔合わせした連合東京VSC2名、生協4名、ユース(学生ボランティア)3名は、7日までの4日間、登米市から提供された診療所官舎で自炊をしながら共同生活。ラジオ体操に始まり、炊事当番の個性が現れるおいしい朝食の後、翌日活動する仮設住宅へ宣伝チラシをもって戸別訪問。そのころ当番は宿舎でふれあい喫茶用ホットケーキ、三宅島つみれ汁の準備、メンバーの昼食も作ります。午後、テントや鉄板を積み込み集会所へ移動。支援センターの支援員さん、地元ボランティアの方々と力を合わせて準備をします。土日の集会所は小学生から高齢者まで顔ぶれは多彩。鬼ごっこやカラオケまで、話を聞くだけではない「ふれあい喫茶」の始まりです。
 
顔の見える関係は継続的な活動を通じて構築できます。被災地・被災者を忘れない息の長い活動が求められています。
 
中央副執行委員長佐々木 実