委員長挨拶

2013/01/14

こんにちは   
 
自治労町田市職員労働組合中央執行委員長の阿部康弘です。
 
町田市職労の念願でありましたホームページを開設することができました。今後はホームページを通じて、市職労の活動を皆さんに知っていただき、市民の方々とも協力しながら公共サービスのあり方を考え、日々の行政サービスに生かしていきたいと考えています。
 
2011年3月11日は、甚大な被害をもたらしました。未だ多くの行方不明者がおり、避難生活を強いられている方々も多勢いらっしゃいます。福島第一原発をめぐる状況は収束とは程遠く、地方自治体に働く職員の労働組合として、安心安全に暮らしたいという市民を支えるために、私たちにできることは何なのかを考える毎日です。被災地の復旧復興を心からお祈りするとともに、避難生活をされている皆さんが少しでも安定した生活へ一歩を踏み出すことができるように、最大限の支援を決意したところです。 
 
さて今、労働組合の存在意義が組織力の低下とあいまって揺らいでいるといわれます。人と人との絆がなくなりつつある現代、労働組合の活動は社会や地域、職場でのつながりを大切にしながら、労働条件の改善はもとより、セーフティーネットの確立や地域コミュニティーの復活、平和の実現などに取組んでいます。活動の原点は「お互い様、共に助け合い、共に生きる。」ということでしょう。この考え方は、昔も今も変わりません。
 
「社会とのつながりがなくなるということは、自分の存在が無いということ。」…。NHKの『無縁社会』という番組は、会社を解雇され、家族も無く地域とのつながりも無くした男性の言葉を取り上げていましたが、大変胸に残るものでした。
 
私たち町田市職労は、「競争から共助、共創へ」を合言葉にしてきました。重く立ち込めた暗雲に、人が押し潰されそうな今だからこそ、労働組合が大切にしてきた絆の底力が試されるときだと思います。
 
皆さんとの協働作業が、新たな可能性を切り開くことを信じます。そのために、このホームページが情報発信・交換の有効な場となればと願っています。